こんにちは、4bLOGの筆者、よんです。
ブラック企業を抜け出し、割と幸せに生きています。
過去にどブラックな企業に入ってしまい、人間を失いかけた事がありました。
ブラック企業の面接は、優しいもので、すっかりダマされました。
当時の私は職探しに焦っていたので冷静に判断ができませんでしたので、、。
ダマされた私がツイートで警鐘した内容はこちら。
ブラック企業の面接官は、意外とおとなしいです。
それはあなたを新たな社畜にしようと、メッキが剥がれないように必死に振舞っているから。
圧迫面接なんて可愛いもんです。
本当のブラック企業は面接の時、超優しいですよ、、、
あなたを【沼】に引きずり込むためにね、、
あなたが面接時に「あれ、ここはブラック企業じゃね、、、?」と見抜く為のポイントを私の実際の経験を元に、3つ紹介します。
ぶっちゃけ冷静になれば、こんな会社入るわけないと言うような内容ばかりですが、、、当時の私は気づきませんでした。
2つは私が入った会社で実際にあった出来事。
もう1つは入社はしませんでしたがこちらも事実ですので、リアルな話です。
もし少しでもブラックと感じたら、いくら仕事探しに焦っていてもやめた方がいいです。
どうせまた辞めるハメになりますので、お気をつけ下さい。
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ブラック企業は面接で見分けろ!実際に体験した3つのありえないコト
私が実際に入社してしまったブラック企業の怪しいポイント3つを紹介します。
職種は営業事務です。
面接者の身なりと顔がオラついている
オラついているって伝わりますかね。
イケイケというか、DQN風というか。マイルドヤンキーというか。
シンプルに品が無いんですよね。
私が面接したブラック企業の面接官2名の特徴は、
A氏:
・リーゼントみたいな髪型で頭がワックス?でテカっている。
・めっちゃ眉間にシワが寄っている。
・悪い意味で目ヂカラが強すぎ(ガン飛ばしている。。。?)
・Yシャツのカラーの裏地が黒でペイズリー柄
B氏:
・メガネが白ぶち
・サイドを刈り上げすぎてもはやモヒカン
・無精髭
・こちらの方もまた目ヂカラが圧倒的
とまあ、以上の通り。
この二人は部長と課長で、入社してから知りましたが営業所のNo.1とNo.2でした。
もちろん、見た目だけで全ては判断できませんが「メラビアンの法則」の通り、人は見た目が9割で決まると言われています。
面接自体は意外とソフトで、圧迫面接などはなく淡々と進んでいきました。
ですが、面接で2人が笑顔になる瞬間は1度もありませんでしたね。。。。
あの時、私が感じた違和感は本物でした。
とても物静かに面接をしてくれたB氏ですが、実はめっちゃオラつく上司でして、社内に「巻き舌での怒号」が飛び交う日常でした。
みんな下を向いて無言になる。次は誰が標的だ、、、?とドキドキする毎日。
辛すぎでした。
もちろんそれで泣く同僚もいましたね、、、。
面接官がDQN風なら、ソフトな面接でも高確率でブラック企業。
労働時間や残業についてはっきり答えない
「働く時間」についてはっきり答えないのは間違いなくブラック企業です。
就業時間は何時から何時ですか?と聞くと
「一応、、8時半から17時15分です、、、」とめちゃくちゃ歯切れが悪かったです。
ちなみに実際は通常で8時から20時、ひどい時は夜中の1時くらいまで帰れませんでした。
残業はどのくらいですか?と聞くと
「まあ、定時に帰るってことはあんまり無いですね、、、。」ここもはっきりしない答え。
「で、何時間?具体的な数字、把握していないのかハッキリ聞けよ!」と、あなたもツッコミ入れたくなると思いますが、その時は聞くだけ聞いて、「わかりました」みたいな答え方をした気がします、、、。
まあ、、普通に考えればこの時点で「この会社はダメだ」とわかりそうなものですが、当時とにかく新しい仕事に早く就きたかった事や、ブラック企業は未体験だったので、面接で色々とガツガツ聞くのは失礼、と以前の私は思っていました。
「文句なんて言いません。ひたすらに頑張りますので入社させてください」みたいな姿勢でした。
完全に世間知らずのアホですね。
ですが、、、早く仕事を決めたいと思っていると、いざ面接で強気にいけない気持ち、共感してもらえるかと。
就業時間と残業時間をすぐにハッキリ答えない面接は高確率でブラック企業。
求人票の記載事項と違うこと、無かったことを急に言いだす。
3つ目は別の会社です。
上記のブラック企業から抜け出そうと面接した会社でした。超大手の工場です。
工場の作業員の募集で、求人票には2交代制と書かれていました。
2交代制とは、1日の稼働時間が長いために、早番、遅番と別れて、複数の従業員を交代で働かせることです。
交代の時間は2パターンで
①6:00〜15:00
②13:00〜21:00
のようなパターンだったと思います。
「交代制か、、、まあ、極端な昼夜逆転の生活にはならないし、いいかな」
と思いつつ、書類が通過したので、仮病を使い半休をもらい、面接に行きました。
もう、この当時はブラック企業を1秒でも早く抜けたくてワラにもすがる気持ちでしたね、、、。
苦しかったけど、弱音を恋人に打ち明けられずに、孤独で戦っていました。
思い出すと胃が痛くなります(笑)
そしていざ面接すると、「実は数ヶ月後に24時間の3交代勤務になることが決まっています。よろしいですか?(まさかイヤとは言いませんよね?)」
、、、、絶句です。
数ヶ月後に決定しているならなぜ求人に書かないのか。この詐欺やろう!
こうやって、弱い人間はお金も時間も搾取されていくのか、、、と本当に絶望しました。
ブラック企業から抜けられるならそれでもいいかと、本気で考えましたが、
「ここで間違ったらまた二の舞だ」と思いとどまり、この会社は辞退しました。
一緒に面接した人は突然3交代だと言われたことに対して、「まあ、しょうがないよね、、、」と言っていました。
あの彼が今どうしているのかはわかりません。
結果から言うとこの時の断ると言う選択は間違っていなかったです。
現在は8時から17時の会社で、残業もほぼなく、平和に家に帰れていますので。
求人票と違う内容を平気で提示してくる面接はスーパーブラック企業
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面接は焦る気持ちを1度抑えて、冷静に(自分のため)
以上3つを紹介しましたが、多分、今この記事を読んでいるあなたは、「そもそもこんなことに気づかないお前がバカ」と思うでしょう。
その通りです。私はバカです。
ですが、、、何としても新しい仕事に就きたいとか、ブラック企業未経験だと、焦りから周りが見えていなくて気づかなかったりするものです。
今でこそ笑い話、いや、思い出すと今でもイヤな気持ちになりますが、、、。
そろそろ終わりにしますが、この記事を読んだ方はブラック企業に入らないようにとにかく冷静に会社を判断してください。
会社はいくらでもあります。
あなたにあった会社に入れるように、とにかく焦らず、受け身にならず、攻めの転職活動をしてください。
あなたが面接で少しでも感じたその違和感、間違っていませんよ。
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