そろそろ4回目の転職します。

「会社に行きたくない時の対処法」は試すと危険!ダメな理由と解決策

会社に行きたくないと悩む人転職のギモン

こんにちは、4bLOGのよんです。



過去にブラック企業で精神をやられていましたが、今は転職して精神が安定しました。



苦しんでいた当時は毎朝「会社に行きたくない」と悩んでは、解決法を車の中、1人ぼっちでググっていました。

ですが、、、この行為は完全に無駄でした。


私の考えは下記のツイートの通りです。

「会社に行きたくない、、、」と悩み、解決策をググってもろくな方法が出てきませんよね
その程度で解決できるなら最初から悩んでないわ!という内容ばかり
ぶっちゃけ対策などは時間の無駄なので環境を変えるべき
結論「耐えろ」としか書いていないサイトはなんの役にも立たない


というわけで本記事では、薄っぺらな対策法を試してはいけない理由と、本当の解決策である「その場を離れること」について、私の体験談をもとにお伝えします。


無理とわかっていて耐えるなんて行為は、人生の上であまり必要ないです。

本記事を読み終えたら、早めに脱出する準備をしてみてください。


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「会社に行きたくない時の対処法」は全てクソだった


実際にググり、書いてあったことを実践してみました。ですが余計に闇に落ちました。


1つずつお伝えします。

「今日だけを乗り切る」という方法


「とりあえず今日を耐える。仕事終わりのご褒美(買い物やDVD鑑賞等)を目標に乗り切る。」

だそうです、、、もう完全に無駄です。


なぜなら今日をごまかしても、明日はすぐにやってくるし、1日仕事が終わっただけでヘトヘト。
買い物する気力などありません。

DVDなんて平日に観ていたら寝る時間がなくなるし、そんなことする位なら部屋で早く布団に潜りたいです。



「疲れて辛いなら休む」という方法

「仮病を使ってでも休む、出社日には同僚等に謝る」

、、、これはマジでやってはいけません。さらに精神状態がやばくなります。


なぜなら、休んだとして布団で寝ていても、携帯には容赦無く電話が来るので。


社内に業務を代われる人がいないため、結局問い合わせが直接あなたの元へかかってきます。
まだ会社にいた方が対応ができます。PCがなければとっさの質問にも答えられません。


そして、出勤した時に謝るとか、、本気で言っているんですかね。

サボったことの罪悪感と、「あいつサボりやがって」という視線に耐えきれなくなり、吐きそうになります。


休んだらマジで地獄ですので休むべきではないです。

いつ電話が来るかと、家にいても心が休まりませんし、翌日どんな顔で出社すればいいのか考えただけで病みます。マジで無神経なアドバイスですね。


早く帰ることを目標に頑張る

「調子が悪い演技をして、早く帰る」

いやいや、、そもそもですが、早く帰れるなら言われなくても帰りますよね。1分も残業なんてしたくないですし。


帰れないから病むのであって、帰れる会社ならストレスなんてそこまでは多くないはず。
「え、もう帰るの?」というパワハラジョークが怖くて軽々しく「お先に失礼します」なんて言いだせませんよね。



物事を軽く考えすぎです。こんなことで解決できるわけがない。



嫌いな上司や同僚に負けないという気持ちで出社する


「上司や先輩に負けないように働き、認めてもらう」



これは、、、危険度マックスですので絶対にやめるべき

仕事ができてしまうと、さらに仕事を押し付けられます。そして当然のように断れません。
なぜなら、嫌な上司と先輩だからです。


NOを言える職場で病むことなんてありません。


仕事を必要以上に頑張るのは絶対にやってはいけない行為です。

【労働密度があがる=さらに責任が増える=いよいよ法事など本当の用事でも休めなくなる】という負のスパイラルが待っています。



仕事で認めてもらおうなんてバカなアドバイスは絶対に真に受けないでください。




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会社に行きたくない時の本当の解決策は辞めることです


いくらググっても、先ほどのようなクソの役にも立たないアドバイスばかりで、萎えました。


結論は「耐えろ」というようにしか聞こえませんし、その場しのぎの方法はかえって自分を追い詰めます



解決法はその場を離れること


結論、その会社はやめるべきです。



行きたくないという気持ちが芽生えた以上、その気持ちが変わることはまずないし、会社があなたの望むようになる確率などさらに低いでしょう。



終身雇用の時代は終わりを告げました。
経団連の会長が、「雇用は守れない」とついに言ってしまいましたからね。



ということは、世の中の転職に対する考えもこれまでとは変わってきます。



転職はもはやネガティブな行動ではない


会社を辞めることをよしとしない風潮は、国の戦略によるものです。
ポンポン仕事を辞めて働かない人が増えると、国が成長せず困るからです。


その教育に洗脳されていた親世代とは、今では時代が違いすぎます。



当時は終身雇用でしたし、長く勤めていれば給料も右肩上がりで退職金もがっぽり。
であれば一つの会社で働く方が合理的であったことは間違いありません。



しかし今は給料は上がらず、ボーナスも少ない。退職金も出るかわからないし、サービス残業も当たり前。

それなら1つの会社にとどまる必要性はありません。


転職して、自分の働きやすい職場を探す方が今の時代、合理的です。



「こんな会社辞めてやる」が正解


私がブラック企業で耐えられたのは「こんな会社辞めてやる」の気持ちで働いたからです。


働きつつ、休みの日は求人サイトを見て、「早く抜け出す」というモチベーションで、転職先が決まるまで乗り切りました。


転職しても給料はあまり変わりませんでしたが、私が望んだのは「ストレスのより少ない環境」


つまり「会社に行きたくないと思わない会社」に転職するということでした。



最後に:理想の転職を成功させるには

全てに当てはまることですが、まずはやってみる。がもっとも近道です。

行動してみないことには、何も変わらないです。



じゃあ転職活動のタイミングはいつすれば?と言われれば、会社を辞めていない今このタイミングです。


就業中なら焦らずじっくりと職探しができますし、「こんなクソ会社はいずれ辞めるんだから、それまでの辛抱だ」と思えて気持ちが多少楽になります。



なので、まだ若干心に余裕のある今のうちに、少しづつ行動しましょう。
会社に行きたくない!と悩まない会社で働く日を夢見てるだけでは幸せになれません。


ですがあなたが行動すれば、未来は変わります。
この機会にまずは最初の1歩、行動してみましょう。

転職のギモン
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