仕事辞めたい人「今の仕事はもう限界。辞めたいけど、どうしても辞めると言い出しにくくて勇気が出ない、、、辞めることを電話で伝えるのはアリなのかな?
実際に電話で仕事辞めると伝えた人、言い方を教えて欲しいな。」
こういった疑問に答えます。
√ 本記事の内容
・「仕事を辞める」と電話で伝えても大丈夫です。
・ノープランで電話しても失敗するかもしれないという話。
・仕事辞めると伝えた後の気持ちの良さを体験して欲しい。
こんにちは、4bLOG(ヨンブログ)の、よんです。
正社員の経験は現在4社目。
過去3回の退社のうち、2回を電話で「仕事辞める」と伝えました。
仕事を辞めたい人のよくある悩みで「仕事辞める」と電話で言っていいのか?という疑問があります。
その答えは「自分が言いやすい方法で伝えればよく、電話で辞めると言っても全然構わないよ。」です。
というわけで今回は「仕事辞める、と電話で言う。」に関して、深掘りしつつ解説していきます。
※わたしの経験を交えてお伝えしますので、2〜3分お付き合いください。
きっと辞めると伝える勇気が出ます。
「仕事を辞める」と電話で伝えても大丈夫です。
気持ちが固まったら、電話で辞めると伝えましょう
電話で辞めると言ったら怒られる?関係ねぇ
結論、あなたが伝えたい方法で伝えればOK。
だってもう辞めるんですから。
ぶっちゃけ何言われようが、辞めちゃう会社とあなたは金輪際、関係はなくなります。
スーパーパワハラ上司も、2度と連絡してこなくなります。
√ やめれば明日から会社の人とは無関係。
なので「電話で辞めると伝えるのは怒られるかも、、、」なんて考えすぎですよ。
みんなその一瞬の勇気が踏み出せないだけですから。
言った後の開放感、感じてみませんか?
実際に電話で辞めると言ってみた(問題なし)
わたしは入社3週間で「辞める」と決断。
電話で辞めると伝え、わずか1ヶ月で会社を辞めました。
工場作業員として入社しましたが、想像していたものとギャップが大きすぎました。
こんなところで一生終わるのは嫌すぎる、、、と絶望して毎日悩みました。
そして夜に一人でチャリをこぎながら、意思を固め、部署の責任者に電話しました。
以下がざっくりと会話の流れです。
上司「もしもし」
よん「お疲れ様です。よんです。電話でお話しするのが失礼なのは承知の上ですが、聞いて頂きたいことがありまして」
上司「うん、どうした?」
よん「すみません。仕事辞めます。考えに考えましたが、どうしても自分にはこの仕事は合っていないと思い、決めました。」
上司「そっか、、、、まぁ、、、しょうがないね。そんな気もしていたよ」
よん「えっ」
上司「実は面接した時から少しそんな気がしていたんだけどね」
よん「そうですか、、、すみません。せっかく入れていただいたのに」
上司「いいよ。で、もう来たくないの?明日は来れる?」
よん「行けます」
上司「うん。手続きとかあるから明日は来てね。それで少し話ししよう」
よん「わかりました。すみません。よろしくお願いします。」
以上のような感じです。
翌日会社に行った時も、責められるような事はなく、淡々と退職の手続きの説明を受けた記憶があります。
辛い記憶のせいか、なぜか思い出せない箇所がたくさんあります。すみません。
電話で辞めると言うのは失礼な行為なので怒られるのも当然、と言う意見も確かにわかります。
ですが、
「すぐに辞めるなんてとんでもない!」
「そんなことでは社会人としてやって行けんぞ!」
「お前を入れるためにどれだけ手間がかかったと思ってるんだ!考え直せ」
「辞めてこの先どうする?もう少し続けてみよう。な?」
、、、上記のような事は、一切言われませんでした。
つまり、心配はあなたの勝手な想像です。個人的な妄想です。
完全なあなたの思い込みなので、怒られたりはしませんよ。
なので思い切って、勇気を出して電話をかけましょう。
ノープランで電話しても失敗するかもしれないという話。
結論を最初に伝えないと、失敗するかもです。
結論を最初に話さないと、伝わらない。
「話は、まず結論から伝えろ」と聞いたことがありませんか?
今回のケースでの結論とは「私は仕事辞めます」です。
この「辞める」という言葉が言いづらいからといって後回しにしていたら失敗しますし、多分怒られます。
グダグダになるパターン(怒られます)
例えば下記のように結論を後回しにすると、上司にキレられるかもです。
あなた「あの、、最近、仕事に疲れていて、、なんか眠れなかったりするんですよね。」
上司「うん。で?」
あなた「頭が痛かったり、調子が悪くて、、、その、、、」
上司「うん。だから?(イライラ)」
あなた「あんまり、やる気とかも起きなくて、、、」
上司「何が言いたいんだ?(イライラ)」
あなた「あ、あの、、、だから仕事やめようかなって、、、」
上司「なんだと!ふざけるな!だいたいお前は、、、ガミガミ」
とまあ、このようなパターンになります。
伝えづらいのはわかりますが、先に結論を伝えないと失敗しますよ。
「察してちゃん」は絶対やめよう
ここまで伝えているんだから、感のいい上司は私が辞めたいんだとわかってくれるはず。
確かにそう思いたくなるのもわかります。
伝えづらいこと(会社辞める)を向こうから切り出してくれたら楽ですからね。
ですがこのような「察してちゃん」は1番ダメです。
自分の考えをはっきり伝えられないと、人として次第に周りから嫌われ、孤独になっていきます。
・私は会社を辞めます。何故ならば〜」と伝えれば、普段怖い上司も黙って聞いてくれます。
・「いや、最近実は調子が悪くて、その、、、」などと結論のない会話は上司をキレさせます。
人間は言葉を使ってコミニュケーションをとる生き物です。
伝えたいことははっきりと言葉にして伝えましょう。
仕事辞めると伝えた後の気持ちの良さを体験して欲しい。
勇気を出すのは一瞬だけです。
辞めるといった後は嘘のように気持ちが晴れるから
「辞めたい、もう無理」と夜、布団の中で泣きそうになり、次の朝死んだような顔で会社に行く。
そんな毎日が、「辞めます」の4文字を言っただけで解決します。
そんな簡単には辞められないよ、と思うかもですが、、、思い込みです。
√ あまりにもあっさり辞められます。
私は辞めますと伝えた次の日に出社し、淡々と会社から退職の手続きを説明されて終了。
会社を辞めた時の開放感は、、、やばかったです。
台風が去った翌日のようなイメージです。
私は、退社の翌日に海浜公園にいき、平日の昼間から芝生に寝転び、空を2時間以上眺めました。
少し涙が流れた記憶もあります。
嬉しさや、いろんな感情が混ざり合った不思議な気持ちでした。
そして、次に入った会社では人事まで任されるほどに昇格しました。
人生なんてどこでどうなるかわかりません。
あの時、勇気を出して電話で「辞めます」と伝えていなかったら、、、と考えると震えます。
わたしは自分で言い出すことができましたが「辞めるなんて絶対に言えない」と怯える気持ちもわかります。
めちゃくちゃ嫌な上司がいて、執拗に電話して来たり本当に毎日恐れていた時があります。
そんな上司に「やめたい」なんて言ったら何言われるか、、、考えただけで頭がいたい。
でもやめないと人生は変わりませんからね。退職届まで代わりに書いてくれて名前を書いてポストに入れるだけの書類キットも無料の簡単退職サービス「J-NEXT」を使ってみるのもありです。
引越しや転職先のサポートまでしてくれる退職代行サービスとか、わたしがやめた時にはなかったサービスです。
わたしは「なんて言い出したらいいんだ」「いつどのタイミングで言えばいいんだ」なんて悩んでいましたから。悩む時間は無駄だしめちゃくちゃ病みます。
であればお願いして一刻も早く、楽になった方がいいです。
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行動した人にしか答えは出ません。
いくら私が、「怖くないから電話で辞めると言ってごらん」と言っても行動しない人は何も変わりません。
いくら泣いても、布団の中で祈っても、会社があなたの過ごしやすい環境には絶対になりません。
しかし、あなたが行動することで、今の世界からは抜け出せます。
大丈夫です。結論からハッキリと上司に話してみてください。
「私は、会社をやめようと思っています」⇦ダメ。
「私は、会社を辞めることにしました」⇦正解。
あなたの悩みは今この一瞬だけです。
そのあとに圧倒的な開放感が待っていますよ。
勇気を出して、この記事を読み終わったら、電話をかけてみてください。
絶対に、うまくいきますよ。
どうしても勇気が出ないなら、退職代行で。
でもこの記事を最後まで読んでくれたなら、きっとあなたは自分で言い出せると思います。
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