こんにちは、4bLOG(よんブログ)の、よんです。
面接にガッツリ遅刻し、大汗をかいたまま面接しましたが、採用になりました。
そして、面接する立場も経験したことがあり、その立場から言いますが、
「遅刻は問題ありません」
面接の遅刻に関しての私の意見をツイートしました。
「やっば!面接に遅れる、、、終わった、、」
いえ、全然終わってないですよ?
間に合わないと思った時点で直ぐに連絡すればOK。遅れた事が理由で不採用は無いです。
ただ1番タチ悪いのがシンプルに5分遅れてくるとかですね。それならもっともらしい理由をつけしっかり遅れた方がいい。
以上の通りです。
遅刻OKとはいえ、印象を悪くしてしまう場合があります。
そうならないようにするための準備と心得などをお伝えします。
そして、、裏技ですが、中途半端な遅刻なら、ガッツリ遅刻して行きましょう。
しかしくれぐれもその時は「本当の理由」は避けるべきですよ。
【面接に遅刻】電話をすぐに入れておけば問題ナシ
シンプルに遅刻することを伝える。
これだけです。
連絡ナシはまずいので即連絡
まずい、間に合わないと感じたら必ず連絡です。
連絡ナシは、、、最悪です。
私は以前、日本通運の倉庫作業のアルバイトの面接に遅刻しました。
車で向かったところ、シンプルに渋滞に巻き込まれ予定時刻に間に合わないというミス。
リサーチをせずに知らない土地に面接に行ったため、時間を読み間違え、詰みました。
ナビの到着時間は、面接の予定時刻を15分以上超えた時間を示していました。
遅刻の伝え方は「正直に」がベター
まずは会社に電話して担当者につないでもらう。
「よんと申します。本日、面接のためお伺いする予定でして、ご担当の〇〇さんをお願いします。」
担当者が出たら、
「よんと申します。本日〇〇時から面接のためお伺いする予定なのですが、大渋滞に巻き込まれてしまい、大変申し訳ありませんが30分ほど遅れる予定です。よろしいでしょうか」
私はこのように正直に話してしまいました。
焦ると、どうしてもウソをつきたくなります。事故渋滞とか、車が突如故障した、とか。
ですが、、、他人がとっさについたウソって、ウソだと気づきませんか?
こちらが意識していなくても、相手の慌てた感じとかで、自然とわかってしまいますよね。
ですのでやはり、「正直に」がベターです。
遅刻しても全く怒られません。
遅刻することを伝えた時の返答は、「わかりました。慌てなくて良いので、気をつけてお越しください」とのことでした。
「ええ?なんで?すぐに来い。間に合わなかったら不合格!」なんて言われたりしません。
それは完全にあなたの妄想です。大丈夫ですよ。
そしてついたら、遅れて申し訳ございませんでした。とだけ謝りましょう。
ペラペラ遅刻した理由を喋って、「自分は悪くない」アピールはくれぐれもしないこと。
これやっちゃったら、印象が一気に悪くなります。
事前に備えておくこと
万が一の遅刻のための備えは以下の通り。
・会社の連絡先
・人事部の担当者名
会社の連絡先を必ずスマホに登録しておくのは必須ですが、忘れがちなのが担当者の名前。
電話してもあなたのことをわかってくれる人は担当者だけです。
担当名は必ず確認しておきましょう。
「電話すれば自分のことはすぐにわかってくれるはず。」は大きな勘違いです。
会社はそれぞれ担当や部署があり、採用に関する部署しかあなたが面接に今日来るということはことはわかっていません。
他部署の人は入社まではあなたとは無関係です。名前も知りませんので注意しましょう。
それなのに電話してきて、電話口に出た人にいきなり「林です。ちょっと遅れそうで、、、」などと話し始める人がいますが、え?あなた誰ですか?て感じです。
ここは失礼のないようにしたいですね。
遅刻した時の行動まとめ
まとめると、以下の通りです。
・遅刻はOK。
・但し、すぐに連絡して担当者と話す。
・理由は正直に。
・ついたらすぐにお詫びの言葉を。
・言い訳はしない。
あと大事なのが、30分で着くと言って40分後に着いてしまうこと。
なるべく短い時間で言いたいのはわかりますが、2度遅刻したような印象になるので、むしろ時間は多めに言っておいたほうがいいです。
面接に遅刻しても正直に言わないほうがいいパターン
バカ正直にならないよう気をつけましょう。ウソも方便です。
単純に5分遅刻。は最悪
なぜだか普通に5分遅刻してしまった。
この場合には「すみません、遅れました。」は超マズイです。
1番やってはいけないパターンでして、単純に「こいつは時間が守れないやつ」という印象を持たれます。
ただの遅刻はウソをつけ。
うわ、5分ぐらい遅刻する、、、となったらすぐに電話して、「今日は朝から体調が優れなくて、途中の駅で少し休んでいます。申し訳ありませんが、30分ほど遅れてしまいますが、よろしいでしょうか」などと伝え、あえて30分遅刻する。
とはいえ、体調悪い演技など、色々面倒ですが、、、。
なんとなくの5分遅刻よりはマシです。
絶対に遅刻しないための方法は、下見です。
面接前に、一度その会社まで足を運ぶ。
これでほぼ遅刻は防げます。
実際に行って見るのと、ネットで調べただけの場合とは大きく違います
車の場合は渋滞の有無。駐車場の有無。
電車の場合は最寄駅からの徒歩の時間。
この辺りは体感しないとわからない部分です。
一度下見に行ってしまえば、当日焦ることはなくなります。
私はバイトの面接で遅刻して以来、下見を欠かしたことはありません。
当日焦らないってとても大事なポイントですので絶対やりましょう。
予期せぬことは起きるもの。
準備万端でも遅刻してしまったら、即連絡、ついたらお詫び。
これで大丈夫です。
面接、気合いで頑張ってください。
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